2007/03/24

Acoustic Sound2 (Amplified Acoustic Sound!!)

元々弾き語りやBluegrass Bandでしか活動してなかったのもあって、Acoustic Guitarはマイクを通して音を拾うのが当たり前だった。
事実、そのやり方がAcoustic Soundとしては今でも最高であると思う。
しかし、エレキ中心のバンドでAcousticをかき鳴らすことになり、マイクを通して拾うことが無理な環境になってしまって、どうやって音を増幅させるか?という問題に直面してしまった。
正直この問題については、未だに決定打に欠く。
外付けで使っているのは、J-50はL.R.BaggsのM-1(プリアンプは同じメーカーのPara Acoustic DI)、F412は大阪のWaverさんが作っているWPS-1というシステム(プリアンプはSansAmpのAcoustic DI)で、いずれもマグネチックタイプのピックアップ+ボディヒット音を拾うタイプである。しかし、どこかエレキくささは残るし、何よりも豊かな倍音が失われてショボイ音になってしまう。
エレアコのCole Clarkも使っているが、ピエゾタイプなので、どこかエレアコ臭さは残る。
どうしても、いい音がしないのだ!
マイクで音を拾って、ミックスする手もあるようだが、どう考えてもハウリングが気になってしまう。
ということで、仕方なく上述のシステムで妥協してるが、画期的なシステム or ギターがあったら、飛びつきたい思いはまだある。

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