凝りだすとキリがないのだが、PreAmpは結構出音に影響するのは事実。
私の所有しているのは、SansAmpのAcoustic DIと、L.R.BaggsのPara Acoustic DI。
SansAmpは、エレキでClassicやTrade markを愛用してる流れもあって、購入。チューブアンプサウンドが売りの様なのだが、正直それはあまりいい音に感じない。最大の特徴はMid shiftで、中域の音の周波数を変化させることができる。こもった感じからクリーンな感じにシフトできる印象だが、中域の音でニュアンスが結構変わるので、音を作るにはそれなりに使える。
Para Acoは、かなり素直。SansAmpのようなトリッキーな感じではない。イコライジングもそのまま素直。
私の使い方は、6弦系には素直なPara Acoを、12弦にはトリッキーなSansAmpと、使い分けている。
(12弦の外付けピックアップ事情はちょっと厳しいものがある。専用はどこも出してない。このあたりはまたの機会に書きましょう。)
高いPreAmpも欲しい気が少しするが、しかし先に書いた通り、所詮はAmplified Acoustic Soundで、生音とは違うので、凝っても一緒かなというのが私の結論。
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